■mixilog/#1。

あなたはそれを否定して
何になるというの?


どこからきたかも判らない感情を
コトバでねじ伏せてどうしようというの?


あたしの腕に切り刻まれたその証は
なによりあたしがそれを願い
足掻いてできたものであったのに。


理解なんか出来なくたって構わない。
曖昧なままで終わらせて置きたい事だってあるの。


全て理屈を付けなきゃ納得出来ないような人なら
一生あたしなんか理解出来ない。




思考回路ぐるぐる。
タダ浮き出たコトバの羅列。
さぁこれからどこに旅立とう?
あたしが夢観たその世界は、
「桃の香りの、海の向こう。」